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きょうふうのおんせんたび


ふとした切っ掛けで18きっぷを一日分譲り受ける事になり、どこへ行こうか?あそこが良いかな?暫く行って無い街もあるな、と胸高鳴らせていた矢先に歴史的な勢力を保った台風直撃。

 

このタイミングで来ますかねえ?

 

午前中様子見がてら身の回りの用事をこなし、JRのホームページの最新情報を睨み、「行けるかな?」と踏んだ所で午後三時。

大分エリアは限られます。

 

川崎で買い物を済ませた所で5分遅れで運転中。まあ行けますかね。行ってみましょう。

車内は早引き(?)のサラリーマンの方々で満員。グリーン車も立って乗る程。風は強いがそれを割く様に列車は進みます。

 

良いんじゃない?

 

とにやけたのも束の間、制限速度が掛かったとたんにノロノロ運転&運転見合わせ、時間間隔の調整。

大分雲行きが怪しくなって参りました。

大磯近辺はほぼ自転車レベルの速さ。で以て相模川の鉄橋を渡るですよ。

やっぱりあれですね、なるほど川の上は風が違うゆっくりゆっくり橋の上を行く訳ですが、今までさほど物音が無かったのにどこかの隙間から「ビュ〰〰…ビョー〰〰」と音はするし川を見ると風で水面が波立って逆流してるみたいに見えるし車体も大きく揺すられてその度車内で「おぉーーーー…」と言うどよめき。何でこんな日に旅に出たかねぇ。

 

川崎から熱海まで二時間半。乗ってた伊東行きもダイヤ乱れで熱海行きに変更。もういいや。伊東まで行くと帰れないかも知れないし。

 

熱海も雨は止んだけど風強い。そんでもって熱海の夜は、早い。店が閉まるのが早い!もう一丁、早い!!

 

帰りの事もあるのでお手軽にこちら。

 

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良いですよ。駅前温泉。

浴槽は大きくありませんが源泉かけ流し。ただ源泉の温度が98℃だからポタポタ注ぐくらいが適量。

塩っ気が強くてよく汗が出ますよ。良いお湯。流石名湯。

 

約一時間じっくり汗掻いて心身健やか。

 

メガネ外してたんで中の様子が分からなかったのですが、外国の方が一人入ってらっしゃって観光かと思った刹那「ミズデウスメテスミマセン」と流暢な日本語。片言でもなく発音も自然。かと言って生まれも育ちも日本という訳でも無さそうな。

少し会話して、私もこう言う商売なのでゆっくりはっきり丁寧に言葉を選んで遣り取り。「観光ですか?大変ですね台風で」「イヤシゴトナンデスヨ」等々。「アツイデスネ。ナンドクライデショウ?」「45℃位でしょうか?」「アア、ソレクライアリソウデス」

 

会話が自然。

 

湯から上がって着替える時ロッカーからゴトリと何かが落ちて目をやると何と矢立が。「随分古風なものお持ちですね」「シゴトデツカイマス。エカキナノデ」「へぇ!日本画ですか?」「ハイ。20日マデニシアゲナクテハイケマセン」

 

旅には出会いがありますな。

 

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帰りは車中でひんやりクールダウン。

 

冷凍ミカン久し振り。ビールも良いけどたまには。